誕生日おめでとう。その祝福は本気なのに、選んだ品物だけが狂っている。
親しい友達へのプレゼントに、綺麗ないたわりは必要ありません。必要なのは、「なぜこれを自分に選んだのか」という一瞬のフリーズと、その後に訪れる爆笑です。
いつもの関係性に、少しだけ致命的なユーモアを混ぜてみましょう。
プライドの高い友達へ、金タワシ
何でも理屈で語りたがる友達や、無駄にプライドが高い奴には、金メッキのタワシ「禊 -MISOGI-」を(送料込み1,980円)。
「高級な化粧品でも入っているのかな」と思わせる黒箱から、眩い金タワシが出てくる瞬間をお楽しみください。
添える言葉は、これくらい冷徹に。
「あなたのクソみたいなプライド、これで削り落とせるといいね。」
重い愛を笑いに変えたいなら、1.2kgの愛
言葉だけでは気持ちの推量が難しい相手には、物理的な質量で殴りに行く赤レンガ「1.2kgの愛」を(送料込み2,280円)。
メッセージは、スマホの画面ではなく、硬質なセラミックの表面に刻みます。届いた瞬間の「これ何?」という絶望感も含めての贈り物です。
直筆で、こう書き添えてください。
「重いって言ったよね? これが私の愛の重さです。」
ふざけた夜の締めに、ラスト・ブレス
大げさに語りたがる奴には、駄菓子屋でよく見たあのココアシガレットを「1本だけ」特製ケースに入れて(送料込み1,480円)。
量ではなく、演出の無駄遣いに全リソースを振ったハードボイルドな冗談です。
かっこつけて、こう言い渡しましょう。
「これ吸って落ち着いたら、ごめんなさいって電話してきてね。」
すべてを無かったことにする、ノー・リコード
盛大にやらかした友人や、綺麗に縁を切りたい(嘘です)相手には、究極の消耗品・トイレットペーパーを(送料込み1,580円)。
過去の過ちを物理的に拭き取って差し上げる、優しさと暴力が同居した一品です。
カードには、淡々とこう書きましょう。
「言いたいことは山ほどあるけど、全部これで拭いて水に流してほしい。」
カードに添える、短い一言集
- 「厳選の結果、こうなりました。」
- 「これを見た瞬間、君の顔が浮かんで即決しました。」
- 「来年の誕生日、本気で怯えておいてください。」
- 「品物は狂っていますが、お祝いは本気です。」
最後は、普通におめでとうで締める
さんざんふざけた空気を残したまま、最後は一言。「誕生日おめでとう。今年もよろしく」。
そのギャップにこそ、本当の友達付き合いの深さが現れます。